「なんだ、生理か?」娘のデリケートな変化を無神経に弄ぶ父が猛省した話

思春期の女の子にとって、自分の体の変化はとても繊細で、誰にも触れられたくない聖域のようなものです。たとえ家族であっても、土足で踏み込んでいい場所ではありません。しかし、世の中には「自分は理解のある良い父親だ」と思い込み、無意識に娘を傷つけてしまう男性も少なくないようです。今回は、よかれと思って放った一言で娘との溝を深めてしまった父親のエピソードをご紹介いたします。
娘のSOSを台無しにした代償

私は自分を、娘の体の悩みにも寄り添える「オープンで物分かりのいい父親」だと思っていました。ある日、中学生の娘がなんだかイライラしていて、食卓でも暗い顔をしていたんです。「どうした、体調でも悪いのか?」と聞いても生返事。そこで私は、気を利かせたつもりで「なんだ、生理か?」「大変だな」と明るく声をかけました。娘を気遣う優しい父親のつもりでしたが、次の瞬間、娘の顔は怒りと羞恥心で真っ赤になり、「……最低」「パパなんて大嫌い!」と叫んで部屋に閉じこもってしまいました。妻からも「デリカシーがなさすぎる」とこっぴどく叱られ、ようやく自分の過ちに気づきました。父親がズカズカと踏み込んでいい領域ではなかったんです。「こんな父親がいて娘は幸せ者だ」と自惚れていた自分を、猛省しました。それ以来、娘とは必要最低限の会話しかできていません。(体験者:40代男性・会社員/回答時期:2025年10月)
▽ 軽く言ったつもりの悪気ない一言かもしれませんが、娘さんはこの嫌悪感を一生忘れられないかもしれませんよね。家族相手でも、かける言葉には気を付けたいものです……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。