「恋愛観が歪んだのかも…」ダメ男に尽くす恋愛しかできなくなった話

恋愛がうまくいかない人は、家庭環境に原因があるかもしれません。父と母の関係性や両親の性格など、幼い頃から見てきた2人の姿をデフォルトとして認識していると、恋愛で苦労してしまうようで……? 今回は、ダメ男に尽くす恋愛しかできなくなった話をご紹介いたします。
尽くしすぎてしまう

「私の父は亭主関白な人でした。というか、今でいうモラハラ夫ですかね。父は『おい、早くしろ!』『ビールが不味くなるだろ』『まともに配膳一つできないな!』と母に命令するような人だったので、男の人はみんなこういうもので、女の人は従うのが正しいのだと思っていました。
子どもの頃からこんな両親を見てきたため、初めて彼氏ができたときに、なんでも私がやってあげてたら『なんでそこまでするの?』『それくらい自分でやるよ……?』と引かれるくらい、尽くしてしまったんです。尽くす癖はなかなか抜けず、いつしかダメ男しか選ばなくなりました。働かないし女癖も悪い上にギャンブルもするようなダメ男なのに、彼のために一生懸命働いてできる限りのことをやりました。ただ、そこまで尽くしても、捨てられ終わりなんですけどね……。
最近思うのは、両親のせいで私の恋愛観が歪んでしまったのかもしれないな、ということ。これからはもっと自分を大事にした恋愛をしていきたいと思っています」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2025年10月)
▽ 家庭環境が恋愛に影響してくることもあるんですね。モラハラな父と、常に謝ってばかりで夫に従う母……。そんな2人を見ていたら、恋愛観がおかしくなるのも当然かもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。