もう俺は父親じゃないんだ…結婚生活から逃げて不倫した男性が成長した子どもに拒絶されてショックを受けた話

結婚生活が合わなくて不倫に走る男性もいるようですが、自分の欲を追求するあまり、大切なものを失ってしまうことに気づけないのは愚かですよね。そして自分のしてきたことを反省したときには、もはや手遅れの状態になっているようで……。
今回は、結婚生活から逃げて不倫した男性が成長した子どもに拒絶されてショックを受けた話をご紹介いたします。

子どもに拒絶された

「子どもが産まれてから妻は、毎日イライラするようになり、夫婦喧嘩が増えました。家に帰っても家事や育児をしろと命令されるのが嫌で、俺は家に帰らない日が増えて、ついには不倫をするように。
不倫相手との時間はまるで独身の頃のような自由さがあって、最高に幸せだと思っていました。俺はやっぱり家庭向きじゃないし、離婚してフリーになるほうがいいのかもしれないと思っていた矢先、妻に不倫がバレてしまったんです。
そして妻からは離婚を告げられましたが、内心『離婚したかったしラッキーだな』と思っていました。それから半年後に離婚が成立。再び独身になって、悠々自適な生活を過ごしていたんです。子どもとは月に1回面会していたのですが、だんだん成長するにつれて俺のことを嫌がるようになってきました。しかも元妻は再婚して、子どもには新しいパパができてしまいました。
それでも面会は続けていたのですが、ある日妻から『息子が会いたくないって言うの』『悪いけど息子がまた会いたいって言うまで面会は遠慮してもらえるかな』と連絡が来て落胆しましたね。それ以来、元妻にも息子にも会うことはなくなり、俺は自分のしたことを初めて反省しましたね」（体験者：30代 男性・会社員／回答時期：2025年9月）

▽ 散々自分勝手なことをしておいて、息子に拒絶されたときに初めて反省するなんて遅すぎますよね。自分にとってなにが一番大切なのかを常日頃から理解しておかないと、後悔することになるでしょう。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。