隣の席にいたのは…学歴マウント男が会社の社長に一蹴されて土下座した話

学歴や経歴など、人を見下すための武器にしている男性っていますよね。どれだけ高学歴や高収入だとしても、人間性が腐っていたら尊敬できる部分は1ミリもないでしょう。ただそんな男性でも頭が上がらない人がいるようで……? 今回は、学歴マウント男が会社の社長に一蹴されて土下座した話をご紹介いたします。
社長に一蹴される

「アプリで知り合った男性と、ちょっと高級な居酒屋へ食事に行くことになりました。見た目はさわやかイケメンだったので好印象を抱きましたが、話していると中身がクズだということが判明。
どうやら彼はいい大学を出て大企業に勤めているみたいなんですが、それを相当誇らしく思っているのか、『結局男は学歴が命だから』『俺みたいに◯◯(会社名)に入れば人生勝ち組みたいなもんだしな』『ほら、ここで飲んでる連中なんてみんなアホそうな奴らばっかだろ?』『君も俺には敵わないだろうけど、ルックスだけはいいから彼女候補にしてやってもいいかな』と、耳を疑う発言ばかりしてきました。
お酒が進むとどんどん声も大きくなるから、周りのお客さんからも白い目で見られて恥ずかしかったので、先に帰ろうかと思った瞬間、隣にいた60代くらいのおじさまが彼に声をかけたんです。そして『せっかくいい気分で飲んでいたのに』『君の頭の悪そうな声のせいで台無しだ』『相手をこき下ろして憂さを晴らそうだなんて見苦しい』『不愉快極まりない』と一蹴してくれたんです。
それだけでもスカッとしたのに、さらに驚いたのはここから。その男性は『それに君は我が社の名前を口にしていたが、こんな恥ずかしい社員がいるとうちの看板も汚されるじゃないか』と言ったんです。なんとこの男性は、彼が勤める会社の社長だったようです。これには彼も相当ビビったのか、すぐさま土下座をして謝っていましたよ。というか、隣の席に社長がいたことにも気づかずに、こんな発言をしていたことにもドン引きですが」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2025年9月)
▽ 人を見下す言動は、結局は自分の評価を下げてしまうだけですよね。まさか自分の会社の社長に説教されるとは思わなかったでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。