「私が孫の面倒を見ましょうか?」苦手だと思っていた義母への意識がガラッと変わった瞬間

義母に苦手意識を抱いている人は多いと思います。性格や価値観が合わない場合、会うことすらストレスに感じてしまいますよね。ただ、それは単なる思い込みの可能性もあるようで……? 今回は、苦手だと思っていた義母への意識がガラッと変わった話をご紹介いたします。
義母の提案

「義実家から、歩いて10分ほどの場所に住んでいます。最初は義実家が近いのがすごく嫌で、何度も夫に伝えたけど、仕事の都合上やむを得ずこの場所に住むことになったんです。というのも、義母は無愛想だしなにを考えているのかわからない人だったので、苦手意識があったんですよね。
そんなある日、子どもが幼稚園に入園する時期になったので私も仕事を始めることにしました。とはいえ、幼稚園なので短時間の勤務で働いていたのですが、本当はフルタイムで働きたいのが本音。するとその話を夫が義母にしたみたいで、義母に話があると呼び出されました。なにか嫌味を言われるのかと思って、ビクビクしながら義実家に向かうと『余計なお世話だったら申し訳ないけど……』『私が孫の面倒を見ましょうか?』『それならあなたもフルタイムで働けるわ』と言ってくれたんです。
まさかの提案にびっくりしたけど、たしかに義母が面倒を見てくれたらお迎えの時間も気にしなくていいし、フルタイムで働ける……。そのため、義母のお言葉に甘えて面倒を見てもらうことにしました。義母に対して、勝手な先入観を持っていた自分を反省しましたね」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年8月)
▽ 嫁姑という関係性だけで、勝手に仲良くなれないと思い込んでしまうことってありますよね。一度思い込みを捨ててフラットに考えてみると、義母に対する意識が変わるかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。