マウントをとった相手は常務だった…? 学歴至上主義の男が大恥をかいた話

学歴でマウントとったり人をランク付けたりする人は、どれだけ賢くても人間的な魅力は感じられませんよね。そんな人にも、天罰がくだるときがあるようで……?
今回は、学歴至上主義の男が大恥をかいた話をご紹介いたします。
常務と知らずマウント


「最近異動してきた女性社員と飲みに行ったとき、学歴の話になったんです。俺は高学歴が自慢だから、自分よりも学歴が低い彼女のことを見下すような言い方をしていました。
お酒もどんどん進み『結局学歴が一番だよな』『君も女にしては高学歴だけど、俺の足元にも及ばないよ』と偉そうなことを言っていたら、隣の席にいた男性が『学歴で人をランク付けるのはよくないよ』『女性にそんな言い方をするもんじゃない』と注意してきたんです。その発言にイラッとして言い返すと、その人はアメリカの有名大を卒業していると言い始めました。
俺は優秀だけど英語が話せないため、その人のことが余計にムカついて『だからなんだよ』『どうせ仕事は中途半端なキャリアのまま退職するのが目に見えてるよ』と言ってやりました。すると、女性社員が急にソワソワし始めて『あなた自分の会社の常務の顔も知らないの?』と言ってきたんです。まさか……と思ってスマホで調べると、なんとその男性は会社の常務であることが判明。俺はとんでもなく失礼なことを言ってしまった……と一気に酔いが冷めましたね」(体験者:30代 男性・会社員/回答時期:2025年9月)
▽ 学歴でマウントをとる人は、人間的に成熟していないのかもしれませんね。一番恥ずかしいのは、学歴がないことよりも、世間知らずであることなのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。