「痛キモい勘違いおじさんって言われてますよ?」ナルシスト上司を女性社員が撃退した話

仕事上の付き合いや関わりで感じよくしただけなのに、相手に「俺のこと好きなの?」と勘違いされたら迷惑極まりないですよね。しかもそれが職場の上司だと、立場的に言いにくくて我慢する人もいるでしょう。ただ、上司でもお構いなしにビシッと言い返す人もいるようで……? 今回は、ナルシスト上司を女性社員が撃退した話をご紹介いたします。
女性社員を代表して撃退

「職場の上司が、とにかくナルシストで気持ち悪い人でしたね。普通に笑顔で挨拶しただけで自分に気があると勘違いし、これまで数々の女性社員を困らせてきていました。私はできるだけ関わらないように注意してたけど、ある日彼氏と旅行に行って、お土産を買ってきたときのこと。職場の人がみんなで食べられるように箱のお菓子を買ってきたのですが、例の上司がまだ食べていないことに気づいたので、一応『よかったら食べてくださいね』と声をかけたのがダメでしたね……。
上司は、自分のためにお土産を買ってきてくれたと勘違いし、その日から私への気持ち悪すぎるアプローチが始まりました。今まで職場で何度もセクハラやパワハラと言われて騒ぎになっているのに、全然わかってないんですよね……。目が合うとウインクしたり、仕事終わりに駅で待ち伏せされたりと、さすがに迷惑だったので、私は意を決して『そういうのやめてください』と伝えました。
さらに『痛キモい勘違いおじさんって言われてますよ?』『言っておきますけどこれは女性社員の総意ですから』とキッパリ伝えたら、ショックだったのかなにも言い返してきませんでした。次の日から上司は欠勤が続き、自ら違う部署への異動を希望していなくなりましたよ」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2025年9月)
▽ ちょっと女性と触れ合っただけで、勘違いする男性っていますよね。社交辞令を自分に好意があると勘違いするなんてある意味おめでたい人ですが、周囲に迷惑をかけている自覚を持ってもらわないと困ります。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。