「命がけって大げさな」出産を甘く見ていた夫が自分の発言を反省した話

出産が迫ってくると、楽しみと不安で落ち着かなくなると思います。そんなとき、旦那さんがしっかり支えてくれたら心強いですが、出産を甘く考えている人もいるようで……? 今回は、出産を甘く見ていた夫が自分の発言を反省した話をご紹介いたします。
出産を甘く考える夫

「臨月に入り、出産への不安が強くなっていたある日のこと。夫にこのことを相談すると『心配しすぎだって』と緊張感のない言い方にカチンときてしまって、言い合いになってしまいました。
出産を甘く見ている夫に『出産って命がけなんだよ!?』と言うと、『命がけって大げさな』『いつの時代の話よ?』と笑いながらバカにしてきたんです。たしかに私はマイナス思考だけど、命懸けで出産することは事実だし、それなのによくこんな言い方ができますよね……。
そして迎えた出産の日。陣痛が来て病院に向かうと、お産の進みが悪くて帝王切開をすることになりました。すると夫は、予期せぬ展開にパニックになってしまったようです。無事に出産を終えると、夫から『出産は命がけって本当だったんだな』『あんな言い方してごめん!』と謝ってきました。夫へのモヤモヤは消えませんが、少しは女性の偉大さと出産の大変さを、理解してくれたと思います」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年7月)
▽ 出産を甘く見ている男性っていますが、命がけであることを忘れないでほしいですよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。