「なんでこの人は自分の意思を示さないの…?」夫に離婚を告げた妻が別れてからもモヤモヤしている話

夫婦はちょっとしたストレスやすれ違いの積み重ねで、うまくいかなくなるもの。その都度、歩み寄ったり話し合ったりする機会があればいいですが、なかなか難しいですよね。今回は、夫に離婚を告げた妻が別れてからもモヤモヤしている話をご紹介いたします。
自分の意見を言わない夫


「夫は転勤族で、結婚してから何度も引っ越しをする生活に疲れてしまいました。その度に子どもの保育園を探したりパートを探したりと、適応させることがストレスになってきて、夫と喧嘩することも増えてきてしまって。そしてついに夫に離婚を告げました。
家族や友人からはもう一度よく話し合ったら解決するかもしれないと、アドバイスをもらったため、最後に夫と話し合う場を設けました。正直、私もいろいろ不安定な状態で勢いで離婚を告げたこともあり、もし夫がやり直したいと言ってくれたら考え直すつもりでいたんです。でも夫は『◯◯がそうしたいなら俺はそれでいいと思ってるよ』『俺の転勤についてきてもらったばっかりに、つらい思いさせちゃってごめんな』と頑なに自分の意見は言わず、すでに離婚する覚悟を決めていました。
結局話し合いはそれ以上できず、夫とは離婚。もっと頑張ったほうがよかったのか、日頃から夫とコミュニケーションをとったほうがよかったのか、などいろいろ考えてしまいますね……」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年7月)
▽ 自分の意見を言わない人って、一見やさしそうに思えますが、全ての判断を相手に委ねてしまっているためずるいですよね。コミュニケーションを諦めてしまっては、話し合いにもならないため、この先夫婦でいたとしても溝が深まるだけだったのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。