「弱いお母さんに勇気をくれてありがとう」熟年離婚が成立した母に感謝された話

2025.10.14

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熟年離婚をする人は年々増加傾向にあるといわれていますが、もし自分の親が離婚することになった場合、子どもとしては複雑な心境になりますよね。ただ、離婚することで母が幸せになったり自由が手に入ったりするのであれば、子どもとして全力で応援してあげたいもの。今回は、熟年離婚が成立した母に感謝された話をご紹介いたします。


母からの感謝の言葉

「母は長年、父の言うことに従う人生でした。今でいうモラハラってやつですね。世間でモラハラという言葉がよく使われるようになって、母は自分もその被害者だと気づけたみたいです。娘の立場からしても、母はいつも父に命令されてかわいそうだな、と思っていたので、もっと早く離婚すればよかったのでしょうが、私のために我慢していたんだと思います。
そんな母が、熟年離婚を決め、ついに父と決別することになりました。私も成人してるし、できる限り母の味方になってサポートをしてあげたら、話を切り出してから半年後に離婚が成立。ようやく母は自由の身になれたんです。すると母は『弱いお母さんに勇気をくれてありがとう』と言って抱きしめてくれて、一緒に涙しました。
今は母は一人暮らしをしていますが、自分好みのインテリアに囲まれて、今まで父に合わせて作れなかった料理をして、毎日悠々自適に暮らしています!」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年7月)

▽ 子どものためにモラハラに耐えていたお母さんを思うと「自由になっていいんだよ」と背中を押してあげたくなりますよね。第2の人生は我慢することなく、自分の好きなように生きてほしいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.10.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。