ただの毒親だった…運動会の親子競技で目立とうとしたら娘に嫌われて母親が反省した話

2025.10.10

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運動会では親子で参加する競技もありますよね。気合いを入れて楽しもうとする姿勢は素晴らしいですが、間違った方向にいってしまうと親子の絆にヒビが入ることもあるようです。今回は、運動会の親子競技で目立とうとしたら娘に嫌われて母親が反省した話をご紹介いたします。


ダンスで目立とうとしたら逆効果

「運動会で親子でダンスをする競技がありました。私は元々ダンスをやっていたので、娘にも習わせているんです。ただ、クラスに同じダンススクールに通う子がいて、その子もお母さんもダンスが上手でライバル視しています。でも娘はいまいちダンスへの熱量が足りなくて、それよりもダンスの発表会のヘアメイクや衣装作りのほうに興味がある感じで。とはいえ、運動会のダンスで、その親子よりも私が目立てば、娘も気持ちが変わるかもしれないと思って全力で踊りました。
するとガチで踊りすぎて、周りは引いてしまい、娘は恥ずかしそうにしていて……。家に帰ったら『もうダンスしたくない』『ママみたいにダンスを利用して目立とうとするような人にはなりたくない』と言われて、ようやく目が覚めました。私はライバル視する親子に勝ちたいがために、娘の気持ちを無視して、とにかく目立つことだけを考えていたんだな、と。まさに毒親ですよね。これからは娘のやりたいことをやらせてあげようと思います」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年7月)

▽ 運動会の親子ダンスは、楽しむのが一番です。娘の気持ちを無視して暴走するのは、親として情けない行動ですよね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.10.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。