「あなたはこの子から父親を奪ったんですよ」悪びれる様子のない不倫女に妻が言い返した話
離婚の原因は様々ですが、多くの人はパートナーの不倫が原因で別れを選ぶのではないでしょうか。不倫をされたら離婚に向けての準備を進めますが、まずは慰謝料の支払いを要求する必要があります。なかには不倫相手に直接会って慰謝料を求める場合もあるでしょう。そのとき、不倫相手に反省の色が見られなかったら、怒りが込み上げてきますよね。今回は、悪びれる様子のない不倫女に妻が言い返した話をご紹介いたします。
家庭を壊すという最低な行為
「夫の不倫相手に会ったとき、『慰謝料ですよね?』『わかってますよ、支払いますから安心してください』『私けっこう稼いでるので』と言われ、その上から目線な態度にイラッとしたんです。もちろん慰謝料は受け取りますよ。でも、お金を払えばそれで解決するわけじゃないですよね。
夫の不倫は、私が妊娠しているときから始まっていました。出産後、慣れない育児で心身ともにボロボロになってたのに、そんなときでも夫と不倫相手は楽しく遊んでいたわけで。さらに離婚したら、私は一人で子どもを育てていかなくてはいけません。人の人生や家庭まで壊しておいて、お金を払えばそれでチャラになるみたいな言い方がどうしても許せませんでした。
別れ際に『あなたはこの子から父親を奪ったんですよ』『家庭を壊すってどういうことかわかってますか?』と冷静に言ったら、不倫相手はなにも言い返せずに黙ってしまいました。同じ女として、自分が私の立場だったらどうなるかって、なぜ考えることができないんでしょうね」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年6月)
▽ 不倫した罪を償うために慰謝料を支払うとはいえ、お金を払えばそれで許されるわけではありませんよね。家庭を壊されたほうは、一生傷を背負って生きていかなくてはいけません。人を不幸にしてまで手に入れた幸せは、そう長くは続かないでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。