お人形のように扱っていた…反抗した娘の言葉で自分の子育てが間違っていたことに気づいた話

2025.09.09

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子育ては失敗の連続。頭の中ではわかっていても、実際は思うようにできなかったり、親の理想を子どもに押し付けていたりと、いつの間にか子どもにストレスを与えてしまっていることもあります。子どもが自分の意思を伝えられる年齢になると、その言葉を聞いてハッと気づくんですよね……。今回は、反抗した娘の言葉で自分の子育てが間違っていたことに気づいた話をご紹介いたします。


理想を押し付けていた

「私は娘をアイドルのようなかわいい子に育てたくて、小さい頃からおしゃれな服を選んで着させたり、編み込みやハーフアップなどのヘアアレンジをしてあげたりと、まるでお人形のように扱っていました。
でも、小学校の運動会の日、少しでも目立たせたくて大きなリボンを髪につけようとしたら『やめてよ!』『そんなに目立ちたいなら自分がリボンつければいいでしょ』と言われてしまいました……。しかも『私は自分よりも周りをかわいくして盛り上げたいの!』と言われ、私がこれまで娘にしてきたことは大きなストレスになっていたことを自覚。娘の本当の気持ちも知らず、自分の理想ばかり押し付けて、母親失格だなと反省しましたね」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年6月)

▽ 女の子にはどうしてもママの理想を託したくなりますよね。ただそれが行き過ぎると、子どもにとってはストレスになるだけ。子どもの本当の気持ちをきちんと理解してあげられる親でいたいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.09.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。