「君が好きだったから」離婚を告げられた妻が夫の気持ちを知って涙が止まらなくなったワケ
結婚生活にピリオドを打つとき、パートナーに対してどんな感情を抱くのでしょうか。不倫やモラハラが原因の場合は離婚できてスッキリすると思いますが、なかには後悔や反省をすることもあるようで……。今回は、離婚を告げられた妻の話をご紹介いたします。
本気で愛してくれていた
「夫に離婚を告げられました。今思うと、夫のことを本気で愛してたわけじゃないし、結婚適齢期に出会ったからとりあえず結婚したのが本音。結婚して10年たつけど、よくもったほうかな、と思っていたし、離婚を告げられても正直なんとも思いませんでした。夫も私のことは愛してないと思ってたし、仮面夫婦を続けていたし。ただ、夫は『君がぼくのことを愛してないのは知っていたよ』『それでもよかったんだ』『君が好きだったから』と言われ、なんだか切ない気持ちになりました。夫はこんな私でも愛してくれていたんだということを初めて知ったし、今後夫のように愛してくれる人は二度と現れないかもしれない……。そう考えたら、夫を失うことがつらくて涙が止まりませんでした」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年5月)
▽ 離婚を機に、初めて夫の気持ちを知るなんて皮肉ですね。夫婦は、お互いの歩み寄りや思いやりが大切だということがよくわかるエピソードです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。