誰一人祝ってくれない…不倫をして略奪婚をした女性が現実を思い知った瞬間
好きになったらその気持ちは止められないといいますが、自分や相手が既婚者だった場合、理性でおさえることは可能ですよね。ただそれを無視して突っ走ると、誰も祝福してくれない自己満の愛に酔いしれるという、痛い人間になってしまいます。今回は、不倫をして略奪婚をした女性の話をご紹介いたします。
友人の言葉
「久しぶりに会った友人に近況報告をしていたときのこと。私は最近再婚をしました。というのも、前の夫とは私の不倫がきっかけで離婚。そのときの不倫相手と再婚をしたんです。実は不倫相手にも奥さんがいて、いわゆるW不倫ってやつですね。でも私たちはよくない始まり方だったけど、本気で愛し合ってるし周りが略奪婚だと批判しても、結ばれるべくして出会った運命の相手だと思っています。……という内容を熱弁していたら、友人に『不倫の末の略奪婚でしょ?』『よく家族が認めてくれたよね』とあきれたように言われました。たしかに両親には不倫をしてさらに略奪婚までした私に対して激怒し、勘当されたんです。友人に言われたことはイラッとしたけど、本当のことだからなにも言い返せませんでした……」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2025年6月)
▽ 不倫をした上に略奪婚をするなんて、図太い神経をしていますよね……。これを「真実の愛」や「運命の相手」とロマンチックな言葉でまとめようとしていますが、人を傷つけて盗んだ愛を美化するのは許せません。家族に勘当されたり友人にドン引きされたりするのは、当然なのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。