「パパと入るの嫌!」妻がいなくなって不甲斐なさを感じた瞬間
家事や育児は女性の仕事、という風潮はなくなりつつあるものの、実際はまだまだ女性のほうが負担している割合が高いですよね。奥さんに甘えてなにもしてこなかった男性が、反省するきっかけはどんなときなのでしょうか? 今回は、「妻がいなくなって不甲斐なさを感じた瞬間」にまつわるエピソードをご紹介します。
なにもできない
「妻の母が入院することになり、その間しばらく妻は実家に帰ることになったんです。そのため、家事と子どもの世話は俺が担当することになったのですが……。なんせ家事なんてまともにやったことがないから、一体どうすればいいのかわからずてんやわんや。さらに、子どもの習い事の送り迎えをしないといけないから、仕事を早く切り上げて急いで帰宅するものの、習い事の場所がわからず遅刻して、子どもに白い目で見られてしまいました。そして一番困ったのが、娘のお風呂。娘と一緒にお風呂に入ったことがなかったから、どうやって髪や体を洗えばいいのかわからず……。そんな父親を見てあきれたのか、娘は一人で入ったことがなかったけど、『パパと入るの嫌!』『一人で入る!』と言われて、父親としての不甲斐なさを痛感しましたね……。妻がいないとこんなにも役に立たないのかと、ものすごく反省しました」(体験者:30代 男性・不動産/回答時期:2024年9月)
▽ 奥さんがいなくなったことで、これまでいかに甘えすぎていたのかがよくわかったようです。これを機に、家事や子育てにも積極的に参加してくれるといいですが……!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。