「あんた家にいられなくなるよ?」反抗期の息子に現実を思い知らせた話
今回は、反抗期の息子に現実を思い知らせたエピソードを紹介します。
「児相に通報してもいいよ。でも…」
「中2の息子の反抗期に悩んでいて、同じ職場の先輩ママに相談したところ、『反抗期の子に効果があるのは、子どものお世話を全放棄することよ』と教えてくれました。
で、早速その先輩ママに教えてもらった方法を、息子に試してみました。ご飯の用意から洗濯、学校に持っていくお弁当の用意も何もせず、息子は自分で何とかしようとしていましたが、すごくしんどそうでしたね。
そしてこの『お世話全放棄』を始めて1週間たち、息子は我慢できなくなったのか『児童相談所に通報してやる!』と言ってきました。でも今の状況は息子が作りだしたわけですし、通報して保護されたら困るのは息子なはず。
そこで息子に『児相に通報してもいいよ。でも……』『あんた家にいられなくなるよ?』『学校には行けても部活は辞めることになるよ』『お小遣いだって今みたいにもらえないよ』『失うことが多いけど、それでもいいの?』と、現実を思い知らせました」(体験者:40代女性・会社員/回答時期:2024年4月)
児相に通報したところで、現実はそう甘くはないですからね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。