何で怒鳴っちゃったんだろう…4歳の娘がワガママを言った本当の理由

毎日ワンオペ育児をしていると、余裕がなくてしっかり子どもと向き合えないこともありますよね。今回は、そんな余裕のなさを後悔した人のエピソードをご紹介します。
赤いハート

「うちは夫の帰りが遅く、平日は常にワンオペ育児。4歳の娘は気が強くてワガママで、一度嫌となったらもうずっと嫌という性格。正直、毎日相手をするのに疲れていました……。
ある日の夜、寝る時間になったら娘が『ハサミがない!』『ママ探してよ!』と怒り出して。『もう寝る時間だから明日にしよう』と言っても聞かない娘に『うるさい! いい加減にして!』『そんなワガママ言う子もう知らない!』と怒鳴って泣かせてしまいました……。
泣きじゃくる娘をどうにか寝かしつけ、翌朝になってテーブルの上を見たら、『ママありがとう』と書かれた手紙が。娘に話を聞くと、その手紙に赤い折り紙をハート型に切り抜いてくっつけたかったそう。だからハサミが必要だったんですね……。
どうして事情も聞かずに怒鳴ってしまったんだろう……。娘の気持ちを思うと申し訳なくて……。忙しくて余裕がないとはいえ、娘を悲しませてしまったことを反省しました」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2025年9月)
▽ ワガママを言うのは子どもなりに理由があるからなのでしょうが、余裕がないときはしっかり聞いてあげられませんよね……。一生懸命、手紙を書いてくれていたのだと思うと、胸が痛みます……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。