3歳になっても喋らない息子…悩み続けた日々が終わったきっかけとは
子どもがなかなか喋らないと、親としては心配になってしまいますよね。しかし、そんな心配は杞憂に終わることも。今回は、発語がない息子に悩んだお母さんのエピソードをご紹介します。
お嬢様キャラの真似を…
「長男は発語が早く、1歳前から『パパ』『ママ』と喋っていました。しかし、次男はいつまでたっても宇宙語で……。2歳を過ぎても喋らず、私は何度も発達相談に行きました。だけど、『様子見で』と言われるだけ。公園や児童館に行くと、息子より小さな子が上手にお喋りしていて、落ち込むので次第に行かなくなりました……。
3歳になって療育に通い始めても相変わらず喋れない息子でしたが、ある日、私に向かって突然『ごきげんよう』と言ってきたんです……! 驚きすぎて声も出せませんでした(笑)。おそらく、長男が見ていたアニメのお嬢様キャラの真似をしていたのでしょう。
それ以来、あふれ出るように言葉が出てきました。ノイローゼになるほど悩んでいたあの日々は何だったのか……。だけど、子どものために色々調べたり、療育に通った経験は無駄じゃなかったと思います。初めての言葉がママやパパじゃなく『ごきげんよう』って……今思い出しても笑ってしまいます」(体験者:40代女性・パート/回答時期:2025年6月)
▽ 子どもによって成長のスピードが違うとはいえ、周りの子と比べたら焦ってしまいますよね……。とはいえ、いきなり流暢に喋りだしたらビックリしてしまうかも。心配しなくてもそのうち喋りだす子が多いのかもしれませんが、子どものためを思って、早めに療育に通うことも大切ですよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。