子どもに障がいがあるのは母親の責任? 離婚して20代の女性と再婚した夫

2025.09.06

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子どもに障がいが見つかったとき、真っ先に奥さんの責任だと責める旦那さんもいるようです……。今回は、そんな旦那さんのその後のエピソードをご紹介します。


30代の嫁なんかもらうから…

「息子にはある障がいがあります。生まれてからわかったのですが、夫は『お前のせいだ!』と私を責めました……。義家族も『30代の嫁なんかもらうから』『もっと若い嫁だったら健康な子どもが生まれたのに』『うちの家系はみんな健康だし賢い!』と、私や私の家系に原因があるかのような言い方をしてきて。夫は育児もまともにせず、我慢の限界となった私は、息子を連れて離婚しました。
その後、知人から聞きましたが、元夫は20代の女性と再婚したそうです。子どもも生まれたようだけど、その子どもには息子と同じ障がいがあるのだとか。
私に原因があるような言い方をしてきたけど、元夫の遺伝だったんじゃないの? また奥さんのせいにして責めていたら最低すぎるな……。
息子の成長はゆっくりだけど、それでも成長してくれていることに幸せを感じています。元夫のような人間には、この幸せはわからないだろうけど」(体験者:40代女性・会社員/回答時期:2025年7月)

▽ 子どもに障がいがあるとわかったら、まずは「子どものためにどう育てていくべきか」を考えるのではないでしょうか。それすらせずに、奥さんが悪いと責めるなんて、人としてどうかと思います……。こんな旦那さんとは別れたほうが、子どものためですよね……。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.09.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 原桃子

つい読みたくなるような記事を書いています。猫とナマケモノとサメが好き。世の中にはいろんな人がいて面白いなと思っています。

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