「高い」「高い」でノイローゼ…ドケチ夫の経済DVで離婚を決意した結果
パートナーがあまりにもケチだと、まともな生活が送れなくなることも。自分の希望をすべて「高いからダメ」と否定され続けたら、ノイローゼになってしまいますよね……。今回は、そんな経済DVを受けた女性のエピソードをご紹介します。
何で私だけ…
「もともと倹約家の夫。付き合っていた頃は『しっかりしてるな』くらいにしか思わなかったけど、結婚してからは超ドケチ。結婚式はもちろん、フォトウェディングも『高いからダメ』と言ってさせてもらえませんでした。
共働きですが、家計は夫がすべて管理。私の給与も全部家計に入れて、わずかなお小遣いをもらう日々。産休に入ってからは『働いてないし家にいるだけなんだから、お小遣いなんていらないだろ』と言ってお金はもらえず……。給付金は家計に入れているのになぜ……。
その代わりに生活費を多くもらえるのかと言ったらそうではなく、足りない分は自分の貯金から出していました。ベビー用品も『高いから』と言ってほとんど買ってもらえなかったし……。当時、夫から『高い』と言われすぎて、私はノイローゼのようになっていたと思います……。
あるとき、ママ友の集まりがあって。ふとお店のガラスを見たら、私だけすごく貧乏くさかったんです。みんな綺麗にしているのに、自分だけ服もヨレヨレだし髪もボサボサで……。自分が情けなくなって、その瞬間、離婚を決めました。
弁護士に依頼し、きっちり財産分与してもらいました。夫は悔しそうな顔をしてましたね。私の給与も全部自分のお金だとでも思っていたのかな。離婚して私一人の収入になったけど、結婚していた頃より裕福な生活ができています。ドケチ夫は養育費もケチろうとしましたが、弁護士に頼んでどうにか回収できました。ざまーみろ」(体験者:40代女性・会社員/回答時期:2025年6月)
▽ 生活に必要なものですら「高いからダメ」と言われ続けたらノイローゼになりますよね……。いくら倹約家でも、家族に必要なものを買い渋る時点で愛情はないと思います……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。