実家が太くて一人っ子の私…庶民の彼と結婚しようとした結果
実家が太いというだけで人生イージーモードだと思われがちですが、お金持ちにしかわからない苦労があるようで? 今回は、お金持ちの実家に生まれた女性の結婚エピソードをご紹介します。
実家と縁を切ったら…
「自分で言うのもなんだけど、実家は裕福です。曾祖父の代から続く資産家で、何不自由なく育ちました。社会人になって出会った彼は、うちとは全然違う家柄の人で、それがすごく新鮮でした。デートでは私が奢ることが多かったけど、お金があるほうが払えばいいし、とくに不満には思っていませんでした。
しばらくして彼にプロポーズされたけど、両親は猛反対。私は意地になって『絶対に彼と結婚する!』と言って縁を切る覚悟で家を出ました。だけど、それを知った彼から『実家と縁切ったらお金なくなるじゃん』『だったら結婚なんてしない』と言われたんです……。
彼は私の家のお金目当てで結婚しようとしたのだと、ようやく気づきました。しかも、私以外にも付き合っている女性がいたみたい……。啖呵を切って家出したのに、他に行くところもなく実家に帰りました。ショックを受けている私を見てすべてを悟ったのか、両親は優しく受け入れてくれました。
その後、私は父から紹介された男性と結婚。家柄も価値観も似ていて、ケンカすることなく幸せに暮らしています。結婚後にあの元カレが私に『お金を貸してほしい』と言ってきたこともあるけど、お断りしました。お金があるってだけでいいように使われるのはもうウンザリ。今頃苦労してるんだろうけど、ざまーみろって思います」(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2025年6月)
▽ 実家の財産や遺産目当てでプロポーズしたなんて、ショックすぎます……。お金持ちにしかわからない苦労ってあるのでしょうね。家柄が似ていることって、結婚するうえでは重要なのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。