話しかけてくる娘をガン無視…「上の子可愛くない症候群」になった結果?
下の子が生まれてから、上の子を可愛く思えなくなったという人もいますよね。一時的なことで済めばいいですが、何年も続いている場合も? 今回は、「上の子可愛くない症候群」になったお母さんのエピソードをご紹介します。
今さら何?
「二人目が産まれたときのこと。3歳差の姉弟だったけど、下の子が産まれてから上の子が可愛いと思えなくなりました……。娘は本当に育てにくい子で、ずっと泣いているし、とにかく寝ない、飲まない、食べない子で、私はノイローゼのような状態に。
一方、息子はよく寝るしミルクもよく飲んでいつも機嫌がいい。赤ちゃんってこんなに可愛いのかと感動しました。その頃、娘はイヤイヤ期でワガママばかり言うし泣きわめくしで、私のことを苦しめる存在としか思えなくなり……。息子のことばかりかまって、娘のことは無視するようになっていきました。そんな私に、娘は一生懸命話しかけてきました。だけど、私は適当に流していて……。
その後、あんなに育てやすかった息子は反抗期に入ったらグレて手がつけられない状態に。娘からはとっくに愛想を尽かされていて『今さら話しかけてこないで』と冷たくされました……。子育てに失敗したって、こういうことかと。後悔しても遅いんですけどね……」(体験者:40代女性・主婦/回答時期:2025年2月)
▽ 愛情に差をつけて育てられたら、親に対して心を閉ざしてしまうのも当然ですよね……。反抗期という成長途中の段階で「子育て失敗」と決めつけるのもどうかと……。残念ながら、自分にとって都合のいい方を可愛がってきた結果ですよね。今からでも子どもたちと向き合えたらいいですが……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。