「あんたの彼氏、イマイチだね」SNSを監視する毒親にゾッとした話
今回は、大人になってもなお、子供のSNSを監視して束縛しようとする毒親にゾッとしたエピソードを紹介します。
最初は心配してくれているのかと思ったけど…
「私は社会人3年目で、実家を出て一人暮らしをしています。毎日仕事で忙しいですが、SNSに投稿するのが息抜きになっていました。
そんなある日、母親から突然、怒りのLINEが届きました。『最近、あんたのSNSに私がいいね押したり、コメントしてるんだけど』『もっとコメントに返してくれたり、私の投稿にいいねしてくれてもいいんじゃない?』といったメッセージを見て、困惑しましたね。母親は、私のSNSを毎日監視していたのです。
その後も、私がどんな友達と会ったか、どんなレストランに行ったかなどについて『この子誰?』『高そうなお店だね?』と母親に詮索される日々が続きました。最初は心配してくれているのかと思いましたが、あまりに細かく、執拗に詮索されるうちに、私はSNSに投稿するのが怖くなっていきました。
そしてある日彼氏ができた私は、彼氏と某テーマパークで一緒に撮った写真を久々にSNSに投稿したんです。すると母親から即座に『あんたの彼氏、イマイチだね』『もっとイケメンと付き合えばいいのに』とコメントがつき、ゾッとしましたし、吐き気がしました。
そこで私は新しいアカウントを作り、鍵をつけました。母親には『SNSはもうやめた』と嘘をつきましたが、今後は母親と関係を絶とうと思っています」(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2025年4月)
▽ 平気で傷つけるようなことを言ってくる人とは、親とはいえ距離を置いていいと思います……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。