「もう無理、息子を捨てたい」限界寸前の母を救ったまさかの人物とは?
今回は、育児ノイローゼになり、限界寸前だった母親を救った人物のエピソードを紹介します。
生意気ざかりな息子たちに手を焼き…
「私には6歳と9歳の息子がいます。2人とも生意気ざかりでワガママ、私に対してひどいことを平気で言ってきますし、言うことをまったく聞かず……。
毎日心折れそうになっていましたが、『母親なんだから我慢しなきゃ』と耐えていたんです。ただ私の心は限界寸前で、『もう無理、息子を捨てたい』と思うこともありました。
そんなある土曜の昼頃、義母が私の夫に用があったようで、ウチを訪れたんです。義母は夫が仕事でいないと分かると帰ろうとしましたが、私に『あら○○さん(私のこと)、どうしたの?』と珍しく私を気遣う言葉をかけてきました。
義母は性格がきつく正直苦手だったので、意外でしたね。で、私は『実は……』と、息子たちのことで悩んでいる話をしたんです。すると涙が止まらなくなり、義母は『あなた、相当メンタルにきてるわね』と言い、近くにいた息子たちを自分の車に乗せ、どこかに行きました。
それから3時間後、義母は息子たちを連れて帰ってきました。義母は『少しは休めた?』『また何かあったらいつでも連絡して』と言ってくれ、うれしかったです。その日以来、義母にたびたび助けてもらうようになりました」(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2024年3月)
▽ このお義母さんも、前からお嫁さんのことを心配していて、「何かしてあげたい」と思っていたかもしれませんね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。