「せいぜい苦しんでね?」30年連れ添った夫に復讐した話
今回は、30年連れ添った夫に復讐した妻の話を紹介します。
義両親が亡くなったタイミングで…
「20歳のときに結婚した私。夫との間に子供は授からず、そのことでさんざん義実家から責められましたね。夫も私をフォローしてくれるわけでもなく、『こんな女と結婚しなければ……』と暴言を吐かれたりしました。
夫はつねに義母の言いなりで、いい年をしてまったく親離れができていませんでした。また日頃から私をバカにした言動ばかりで、我慢に我慢を重ねていましたね。それでも離婚しなかったのは、義弟がいい人でいつも私の話を聞いてくれ、いろいろフォローしてくれたからなんです。
そんなある日、義両親が2人ともほぼ同じタイミングで亡くなりました。自分の親が大好きな夫は憔悴しきっていましたが、私はそんな夫を横目に離婚を決意。家を出て、二度と夫に会わないと決めました。離婚は弁護士を通してすすめました。
夫は私に家のことをすべて任せ、なんだかんだで私にいろいろ頼り切っていたので、私がいなくなると相当困るはずです。『せいぜい苦しんでね?』という気持ちですね。今、離婚から2年ほどたちますが、実は義弟(正確には元義弟ですが)と交際中です」(体験者:50代女性・会社員/回答時期:2025年1月)
▽ ちなみにこの元義弟は、自分の兄(元夫)とはだいぶ前に縁を切っているそうです……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。