「ごめん許して…」夫に離婚を言い渡された妻が、とった行動とは?
今回は、夫に離婚を言い渡された妻がとった行動について、エピソードを紹介します。
休日出勤を終え、帰宅すると…
「夫の優しく穏やかな性格に惹かれ、結婚しました。子供がうまれると夫はイクメンぶりを発揮し、子供たちはすっかりパパっ子に。夫は家事も得意なので、ほぼ全部お任せしていましたね。
そして結婚して5年後に私は転職し、夫より収入が多くなったんです。それを機に、私は夫をバカにするように。『妻より稼ぎが少ない旦那なんている意味なくない?』『あんたはどうせずっとヒラ社員で終わるだろうね?』などと夫をたびたび罵倒していましたが、夫は私に何も言い返さずひたすら黙っていました。それがかえって私をイライラさせ、夫への暴言はエスカレートしていきました……。
そしてある土曜日のこと、休日出勤を終え帰宅すると、夫も子供もおらず……。『実家に子供たちと帰ります』という置き手紙があり、夫にLINEしましたが、返事はありませんでした。
その翌日、夫は子供たちを義両親に預け、ひとりで帰宅。夫に『離婚しよう』とだけ言われ、頭が真っ白になりました。私は『ごめん許して……』『もう絶対にひどい態度はとらない』と言い、夫をとある場所に無理やり連れ出しました。
そこは夫と出会うきっかけになったファーストフード店ですが、大学生のときに私と夫はここでバイトして仲良くなり、交際したんです。店内でハンバーガーを食べていると、ずっと黙っていた夫が『俺も急に家出して、離婚だなんて言って悪かった。離婚については少し考えさせて』と言ってきました。これから夫への態度をあらため、離婚はなんとか阻止したいと思っています」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ 普段優しい人がプツンと切れると、気持ちを取り戻すのはなかなか難しいかもしれませんね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。