「やっぱり私はイケメンが好きなの」最低な元カノを見返した話
今回は、最低な元カノを見返した男性のエピソードを紹介します。
「あんたのことは全然好きじゃなかった」
「大学時代、同じクラスだった女子に告白し、無事OKしてもらえました。しかし彼女はことあるごとに『やっぱ○(俺)の顔って私の好みじゃないな~』『元カレはみんなイケメンだったのに、〇は……』と、元カレと外見を比較し、ディスってきました。そのたびに、正直傷つきましたね。
しかし、『外見以外のところで彼女を満足させたい』という思いから、毎日のようにバイトし、バイト代を彼女のためにほぼ全部使っていました。彼女が欲しい服や靴を買ってあげたり、ちょっといいレストランに連れていったりしましたし、大学にも毎日車で送迎していました。彼女のワガママは全部聞いてあげましたね。
しかしそんな俺の頑張りもむなしく、彼女はなんとホストと浮気。さらに『あんたのことは全然好きじゃなかった』『やっぱり私はイケメンが好きなの』と言い、ホストと交際を始めたのです。後で分かったことですが、彼女は俺からのプレゼントをフリマアプリで売り、売って得たお金をホストに貢いでいたみたいで……。
彼女にフラれてショックでしたが、そのことを忘れるために就活に打ち込みました。そして、某外資系大手金融機関から内定を獲得。入社して数年で年収は数千万になりました。
そんなある日の夜遅く、仕事が終わり職場からタクシーに乗り、自宅のマンションの前で降りると、目の前で一組のカップルが激しいケンカをしていました。『コイツらに関わりたくない』と思い、早歩きで自宅に向かいましたが、そこでそのカップルの女のほうに『もしかして、○くん……?』と声をかけられました。
なんとその女は、俺を大学時代に振った元カノだったんです……。人相が悪くなりゲッソリとやつれ、昔の可愛さは消え別人のようで、はじめ誰か分かりませんでした。男の方はいかにもホストって感じで、『まだホスト狂いしてるんだ』とあきれたのと同時に、こんな女と別れて本当に良かったと思いました。
そして元カノに『こんな高級マンションに住んでるなんてすごいね~』『よかったらまた付き合わない?』と言われましたが、その時ちょうど俺の彼女がマンションから出てきてたので、『俺、この子と結婚するんだ』と言うと、元カノは青ざめた表情になり黙りました」(体験者:20代男性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ ちなみにこの男性の彼女は、元カノとは比べものにならないほど素敵な女性だそうです……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。