「いい男は既婚者ばかり…」不倫を正当化する親友を改心させた話
今回は、不倫を正当化する親友を改心させたエピソードを紹介します。
「独身の男はショボいのばっかりでさ…」
「高校時代からの親友のR子は、既婚者とばかり付き合っていました。そして私が結婚したことを機に、R子とは距離を置くように。それから5年ほどたち、アラフォーになった私は、ある日街でR子に遭遇したんです。話を聞くとR子は独身のようで、相変わらず不倫をしているそう。
私は『いい加減不倫はやめなよ。永遠に幸せになれないよ?』と言いましたが、『だって自分に言い寄ってくるいい男って、みんな既婚者なんだもん』『独身の男はショボいのばっかりでさ……』と言い訳を始めました。
そこで『いい男は既婚者ばかり……』とボヤき、不倫を正当化するR子に対し、『あのさ……既婚の男は普通独身の女に相手にされないんだよ?』『だから既婚の男は独身の頃だったら目もくれなかった格下の女、つまりあんたに手を出すんだよ』『ってことは、あんたの不倫相手は離婚しないだろうし、もし離婚してもあんたと結婚しないと思うよ』と正論で言い返しました。するとR子は『あんた、超失礼じゃない?』と激怒し、帰っていきました。
そして後日、R子からLINEが送られてきましたが、『不倫相手と別れることにした』『不倫相手は私以外の複数の女とも不倫していて、奥さんは妊娠していた』『こんな最低なヤツと別れるきっかけを作ってくれてありがとう』『今よりいい女になって、独身のいい男と付き合ってやる』という内容でした。
その後、R子はダイエットや運動に励んで前よりキレイになり、転職もして収入もアップ。自信がついたようで、今は独身の素敵な彼氏がいるようです」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ この親友の女性も、自信が持てなくて「既婚者としか付き合えない」とどこかで思い込んでいたかもしれませんね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。