「男になんか誰も同情しないわよ…」モラハラ妻に復讐成功した話
今回は、妻の暴言に苦しんだ男性が、復讐に成功したエピソードを紹介します。
「妻のほうが稼いでるなんて恥ずかしくないの?」
「もともとウチは共働きの夫婦でしたが、妻の転職を機に、妻の収入は僕より少し多くなったんです。そしてそれを機に、妻は僕を無能扱いすることが増えていきました。僕は妻よりも家事を多くやっていたし、育児も積極的にやっていました。
しかし妻は『あんたって本当に使えない』『こんなこともできないの? 男のくせに』『妻のほうが稼いでるなんて恥ずかしくないの?』とたびたび暴言を吐き、僕への言葉遣いも悪くなっていきました。そして、ある日妻に『君をモラハラで訴えてやる』と言うと、『男になんか誰も同情しないわよ……』と言い放ち、『絶対に妻に復讐してやる』と誓いましたね。
それから数か月後のこと、妻の30歳の誕生日パーティーを僕が企画し、ウチでやることになりました。妻は社交的で派手なことが好きな性格なので喜んでくれましたね。パーティーには妻との共通の友人だけでなく、妻の家族や僕の家族も呼ぶなどにぎやかでしたが、パーティーが盛り上がってきた途中、僕は突如スマホを取り出し、妻に浴びせられた暴言の録音を再生しました。
妻は外面がよく、家の外では『明るくて親切ないい人』ということで通っていたので、そのギャップがすごくてみんなドン引きしていました。そしてしばらく沈黙が続いた後、『これはひどすぎる』と友人たちが僕に同情してくれました。
その後妻とは離婚することになり、この暴言の証拠もあって(妻の子供への暴言も録音していました)、僕は親権を得ました」(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2024年2月)
▽ この男性は穏やかで大人しい性格のようで、妻も「まさか自分に反撃するわけがない」と思っていたのかもしれませんね……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。