「奥さん病気になっちゃうよ?」産婦人科で撃退された夫の話
世の中には「子どもができても父親の自覚が全然ない」夫もいるようです。今回は、そんな夫が産婦人科で撃退され、改心したエピソードを紹介します。
「奥さんをもっと助けてあげて」
「子どもが生まれたものの、夫は育児も家事もまったくやらず私は心身ともボロボロでした。そして子どもの1か月健診のため、産婦人科に夫と行ったのですが……夫は連れてきてくれたのはいいものの、ずっとスマホをポチポチいじっているだけで、子どもがワーワー泣こうがお構いなし。
でも、そのとき近くにいたよその旦那さんが『旦那さん、もっと奥さんを助けてあげなよ』『そんなんじゃ、奥さん病気になっちゃうよ。俺は一人目が生まれたあと、旦那さんみたいな感じだったけど、妻がうつになっちゃって後悔してるんだ』と、夫に対して優しい口調ながらもきっぱり言ってくれました。その言葉は夫の心に響いたようで、その日以来夫は育児をやるようになりました」(20代女性)
▽ 「父親」という同じ立場の人に言われた、というのも大きかったでしょうね。何はともあれ改心してくれてよかったです。