医師「それでも無痛分娩させないの?」産婦人科で撃退された夫の話
世の中には、妊娠や出産の大変さをまるで理解していない夫も、少なからずいるようです。ということで今回は、そんな夫が産婦人科で撃退され、改心したエピソードをご紹介します。
夫「みんな痛みに耐えているのに、お前だけラクするな」
「妊娠はうれしかったけど、痛いのが苦手な私は出産が恐怖で……。妊婦健診のとき、医師にその話をしたら無痛分娩をすすめられました。ただ、そばにいた夫が私に『みんな痛みに耐えているのに、お前だけラクするな』『無痛分娩なんかで産んだら恥だ』とまで言ってきて……。
でもそれを聞いた医師がすかさず『当院で出産する女性の98%は無痛分娩を選択しています』『それでも奥さんに無痛分娩をさせないのですか? 無痛分娩を恥だと思うんですか?』と言ってくれて、夫は考えを変えたようです。その後無事、無痛分娩で出産できました」(30歳女性)
▽ 周りの目を気にしたり、周りと違うことをするのが嫌な旦那さんには、「みんなやってますよ」という言葉が効きそうですよね。希望通り無痛分娩で出産できたとのことで、よかったです。