「妊婦に重たいものを持たせるなんて…」周りの人が義母から守ってくれた話
義母に意地悪された、なんて経験がある人もいるようです。それを黙って耐えることもあるかもしれませんが、意外と周りの人は見てくれているものです。
ということで今回は、周りの人が義母から守ってくれた話をご紹介します。
「昔の妊婦はこれぐらいしたものよ!」
「私が妊娠後期のころの話です。義母と同居していたのですが、夫が長期の出張でいない時期があり、義母は夫がいない代わりに何かと私をこき使っていました。ちょうど義母の部屋の模様替えをしていたときだったこともあり、義母が注文した重たい家具が届いたら『私、腰の調子が悪くて……○さん(私の名前)、運んでくれる?』と頼んできたし、ベッドや棚を移動するときも、なぜか私がその作業をやるはめに。
義母には『昔の妊婦はこれぐらいしたものよ!』『妊娠は病気じゃないから大丈夫』『運動代わりになっていいわよ』などと言われ、困り果てていた。でもそんなある日のこと、夫の兄、つまり義兄が来たときがあって、義兄は重たい荷物を運ぶ私を見てすぐさま、『母さん、妊婦さんになんてことさせるんだ!』と義母を叱ってくれた。そして、『重たいものを運ぶ必要があるなら、俺に頼んでくれ。絶対に○さんにやらさせないで』と言ってくれました。そしてその後も、私たちの様子が気になったのか、何度も家に見に来てくれました。本当に助かりました」(34歳女性)
▽ 義理のお兄さんが来てくれなかったら、出産までそのまま重たいものを運ばされ続けていたのでしょうか……。本当に来てくれてよかったです。
Back Number