「病気でもないのに休めていいよな…」産婦人科で撃退された夫の話

妊娠中の妻のつわりに対し、理解できない・理解しようとしない夫は一定数いるものです。ということで今回は、そんな夫が産婦人科で撃退され、改心したエピソードをご紹介します。

「俺も入院したい」だと…!?

「妊娠中つわりがひどかった私。で、妊娠初期に入院していたのだけど、あるとき夫が見舞いに来てくれて。でもそのとき夫に『病気でもないのに休めていいよな』『ただ1日寝てるだけだもんな。いいよな』『俺も入院したい』など、ありえない言葉をかけられて……。
そのとき、夫を病室に案内してくれた看護師さんが、『今は、とにかく休むことが大事なんです。それは奥さん自身のためでもあるし、お腹の子どものためでもあるんです』『1日寝ているだけっていうのも、しんどいんですよ』『余計なことを言って奥さんにストレスを与えないでください』とかばってくれた！　その後夫は私に対して優しくなったけど、間違いなく看護師さんのおかげ！」（30歳女性）

▽ つわりがひどいと、ただ休むしかない場合だってあります。それに対し「休めていいよな」なんて言われたら……怒りを通り越してあきれてしまいますよね。この看護師さんの言葉はもっともだし、きっと夫に響いたことでしょう。