私、最悪だわ…! 子どもの一言で「泥沼ダブル不倫」から抜け出した話
不倫に夢中になっていると周りが見えなくなり、冷静に考えられなくなるもの。ですがそんな時、子どもの一言によって不倫をやめる決意ができた、ということもあるようです。ということで今回は、子どもの一言で泥沼不倫から抜け出した話をご紹介します。
「知らないオジさんの方が大事なの?」
「3年前、不倫にはまって抜け出せなくなっていた。不倫相手にも妻子がいて。寝ても覚めても不倫相手のことを考えているような状況で、離婚直前というある時のこと。当時7歳だった息子を寝かしつけていたら、『ママは僕やパパのことは大事じゃないの? 知らないオジさんの方が大事なの?』『僕、ママがいないとよく寝られないんだ。毎晩僕のそばにいてよ』と言われてドキッ……!
当時、夜は不倫相手に会っていることが多かったので。『なんで私不倫しているんだろう』と目が覚め、自分のことしか考えていなかったことが恥ずかしくなった。そして翌日に不倫相手との関係を解消し夫にも謝罪。夫は許してくれず結局離婚になったけど、不倫から抜け出せて本当によかった」(37歳女性)
▽ この女性は離婚後、息子さんの親権を取ることができなかったそうですが、定期的に2人と会っていて元夫との関係も良好だそうです。最近は元夫と復縁する可能性も出てきたとか。過去の過ちをしっかり反省できたからこそ、ですね。