義母「あんたの席ないから」周りの人が義母から守ってくれた話vol.1

義母からの嫌味に、黙って耐えている人も多いですよね。しかし、周囲の人はちゃんと見ているもの。救いの手を差し伸べてくれる人もいるようで？
今回はGoogirl読者のみなさんに聞いた「周りの人が義母から守ってくれた話」の中から1つ、お葬式でのエピソードをご紹介します。

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嫁は親族じゃないの？

「娘が1歳になったばかりの頃に、旦那の母方の祖母が亡くなりお葬式に行きました。出身地が異なるので、葬儀の形式も私が経験したことのないもので困惑しました。親族の席が男女に分かれていて、義母にどこに座ればいいのか尋ねたところ、『もう親族席埋まってるからあそこに座っててー』と、親族席でもない一番後ろの出入口の横を指されました。
義父母も旦那も親族席なのに……私は1歳の娘を抱き、出入口の横に座っていました。真冬だったのもあり、風が入って寒くて……。葬儀が始まる直前、旦那の従姉妹が私と娘のところに走ってきて『何でこんなところにいるの!?　娘ちゃんもいるのに寒いでしょ！』と言われたので、『私はここって言われたんです』と返すと『は!?　誰に!?』と……。
義母だと答えた瞬間、従姉妹は私の手を取り親族席に連れていって座らせてくれました。私が座って親族席はちょうど埋まりました。そのまま従姉妹は義母のところに向かい、『何で旦那である○○くんが親族席なのに、お嫁さんにあんなとこ座れって言ったの!?』『どう考えてもおかしいでしょ！　小さい子もいるのにあんな寒い一番端っこに！』と詰め寄ってくれて、義母は苦笑いでバツが悪そうにしてました（笑）」（40 - 49歳・女性）

▽ 席はちゃんとあるのに、わざわざそんな寒い場所に座らせるなんて。ちゃんと謝ってほしいですね！　従姉妹さんが気づいてくれて本当によかったです。本来なら旦那さんが言わないといけないんですけどね……。

リサーチ元Googirl
ユーザー：191名
リサーチ期間：2022年3月～2023年7月