飲み会が盛り上がるか否かは諸刃の剣!ウザかわいい系男子の特徴8選
先日とある飲み会で、ウザいけれど面白い男子を発見しました。目の前で芸人を見ているようなのですが、それなりにスベることもあったり、話を妨害したり、マイペースすぎたりと、実に極端な感じ。それでいて「かわいい!」と母性を呼び起こされるシーンもあるのです。まさに「ウザかわいい系男子」と呼ぶのがふさわしい新ジャンルです。そんな彼らの特徴をチェック!
1、自分の発言にウケる
自分でした発言に誰も笑ってくれないと、次の対応に出ます。自分で大笑いして大袈裟にウケるのです。その様子に笑ってもらう作戦。実は頑張り屋なのかも、と一瞬考え込んでしまいます。
2、褒めると調子に乗る
たとえば「××さんて素直だよね」には「うん、俺素直!」、「××さんてモテるでしょ?」には「あたりまえでしょ!」と回答。常に強気で調子に乗っています。あえて謙虚さを出さない作戦なのでしょうか。
3、うるさいのに店内で声は通らない
席では騒ぎまくり、メンバー全員へ声が届いているものの、店員さんを呼んだときには、なぜかなかなか気付いてもらえません。もっと重要なシーンで声を張ってほしい。
4、突然歌い出す
ZARDの「負けないで」や槇原敬之の「どんなときも」を、その場のシーンに合うと思ったのか、突如歌い始めます。その思いつき力、実は愛すべきポイントなのかも、と騙されそうになります。
5、リアクションがいちいち大きい
いきなり「任せろ」と手を上げたり「ヤッター!」と喜んで左右に揺れたりします。魚眼レンズで見ているかのような角度で、にゅっと近付いてくることも。見ているだけで「ぷww」という笑いを誘います。
6、興味がない話には空元気に相づち
興味のある話には身を乗り出して食い付いてきますが、興味がないと目が虚ろになり、ぐったりとした様子ながらも「へーえ!」「ふーん!」などと大声で叫ぶのが特徴。適当な相づちだということはバレバレ。
7、人に真面目な話をさせない
誰かが「真面目な話……」と真剣な話を始めようとすると、「真面目じゃなくてイイっ!」とツッコミを入れます。最初はこの新鮮なツッコミに惚れ惚れしますが、何度もされるとキレたくなります。
8、余計なところで細かい
たとえば「俺らが出会ったのって、1年半くらい前だよな?」との発言に、これまでになく真剣な顔で考え始め「いや、1年4ヶ月前じゃね? あの××のイベントが……」と証拠を出して力説。そんな細かさ不要!
実は愛すべきところも多い、ウザかわいい系男子。本当は気を使って盛り上げてくれている、という側面も忘れてはなりません。2人でいるとまた違うかも知れませんし、注目の新ジャンル男子ですよ。
ライター:池田園子