恋はマーケティング！気になる彼のタイプ別お誘いキーワードまとめ

突然ですが女子のみなさん、自分が好きになる相手と、自分を好きになる相手は同じタイプでしょうか？恋がうまくいかない人の話をよくよく聞くと、「全然好みのタイプじゃない人に好かれる」「私は森ガールだけど、彼はキレイ系ファッションが好き」というニーズのギャップがあることがほとんど。
「全然好みのタイプじゃない人に好かれる」という人は、自分の見せ方を変えるだけで絶対にうまくいきます。もう寄ってくる異性はいるわけですからね。

恋愛がうまくいくには、相手の好みを知り、いかに彼好みの自分を演出できるかが鍵です。今回はそんな「恋愛マーケティング」に基づいたデートお誘いワードをタイプ別にご紹介します！

「映画観たい。○○観にいきたい」

バリバリ仕事をしてみんなから憧れるような、肉食系男子にはこのワードでいきましょう。「Aくんって映画観たりするの？」とひとしきり映画話に花を咲かせた後のトドメの一撃です。肉食系なら、この分かりやすく垂らされたエサに食いつかないはずはありません。
観たい映画はもちろん彼の守備範囲。洋画の話題作や大型新作をオススメします。間違ってもラブロマンスなど選ばないように。

「分からないから教えてほしい」

このGoogirlでもご紹介するWEB男子たちや、ちょっとオタクが入った理系男子にはこれ。
PCやスマートフォンなどのデジ系から家電まで、これらの男子は詳しい上に語りたがる人が多いのです。まずは彼の得意分野をサーチした上で「教えて」攻撃です。
このワードの着地点は「分からないから選ぶのつきあって」です。アップルストアデートや家電量販店デートにこぎつけましょう。もちろん買う気がなくても2人でわぁわぁ盛り上がれれば結果OKです。

「○○行ってみたい！連れてって」

まぁあらゆる場面で使えそうな王道お誘いワードですが、今回であれば個性派男子に使いましょう。好奇心旺盛が過ぎて寄生虫博物館が好きとか、お祭り好きであらゆるイベントに顔を出すとか、エッヂの効いた人に有効です。
彼らの守備範囲をサーチしてそこに連れて行ってもらうとか、彼らも行ったことがなくて興味を持ちそうな場所とか、とにかく汎用性が高いので言ってみてくださいね。例え断られてもあなたに興味がないというより、その場所に興味がなかったんだと思えます。

「相談があるんです」

真面目系や先輩などちょっと距離がある人に使えるワードです。「だから2人で話したいんですけど近々お時間ありますか？」と。
最初から2人きりのデートはハードルが高いなと思っても、相談事なら2人きりにも納得いくし、「なんで俺？」という疑問にも適当な理由をつけられます。「的確なアドバイスがもらえそう」「近しい人には相談しづらくて」とか言えばいいのです。
この場合考えるべきは相談内容ですが、転職関係の話題がやはりベストでしょう。特に転職を考えてないというあなたでも、「あの時相談に乗ってもらったから転職やめた♪」と罪悪感もありません。

「何もしないをしよう」

草食系、お金がない学生くん、異性に免疫のない奥手系、休日は引きこもり系男子などカバー範囲が広いワードです。
「趣味がない」「お金がない」という男子の言葉にひるむ必要はありません。「最近疲れてるし、のんびりしない？」といった調子で聞いてみてください。
実際何をするかというと、家でまったりするのではありません。公園でピクニックとか、ぜひ日中の野外で過ごすことを提案してみてくださいね。2人で飲むのは抵抗感がある男子も、これなら安心するようです。手作りのお弁当やお菓子など持って行くのも好印象。
そして野外なら、だらだら話して話題がなくなっても、人間観察や雑草探しなどいくらでも回避可能です。おすすめです。

以上、気になる彼のタイプ別お誘いワードでした。直接誘わずとも、デートを仕掛けるのは必ず女子のほう。無言で待っているだけでは男子も腰が引けて誘えないのが世の常です。
万が一断られても、それらの提案に興味がなかったかスケジュールが合わないだけなのです。お気になさらず意識してどんどん使ってくださいね！

ライター：ライター：幸（さち）