「一夜限りの関係」をキレイに始める5つの方法
最近ちょっと寂しいなーー。
独身・彼氏ナシの女子はそんなふうに、ときに心に隙間を生じさせ、切ない気持ちになってしまうことも。二人で飲みに行った男子に、ついつい欲情してしまう気持ちも分からないでもない。特にちょっと優しくされたりすると、「今日はこの人と一緒にいたいかも」というような思いを抱いてしまうんですよね。
しかし、これ、一時の寂しさに過ぎません。一夜限りでOKなのです。ずるずると長く変な関係を続けても良くありません。ということで、一夜限りの関係を終わらせる方法はよく書かれていますが、一夜限りの関係をキレイに始める方法をここにご紹介します。
1、タイプの人を選ぶ
一夜限定ということですからせっかくなので、できればお相手は、思いっきりタイプの人にすること。「思い出作り」の感覚といえるでしょう。「今日は一夜限りのイベントみたいなものだ!」と、気分も一時的に盛り上がります。
2、後腐れがない人を選ぶ
倫理的にどうなのかと責められるかも知れませんが、フリーの男子よりもステディな関係のある男子の方がいいでしょう。相手にお相手がいるということで、こちらがハマる心配も少なくなります。1回だけでいいということがポイントなので、どっぷりハマることのない相手を選ぶことが重要です。
3、「今日は寂しいの」と伝える
「今日は」「今は」と、この瞬間に寂しいということを、相手にきちんと伝えることが大事。常に寂しいのではなく、限定的に寂しいのだと理解してもらいましょう。一回きりということを匂わせることができます。いつも寂しい人だと思われると、都合の良い存在にされかねません。
4、馴染みのない街のホテルへ行く
馴染みのある街、思い入れのある街だと、その一夜が思い出となる可能性も。過ぎ去って行く過去の記憶となった方が良いので、まったく馴染みのない街のホテルに行くことを推奨します。相手の家や自分の家となると、あまりにもプライベートな空間すぎるのでよくありません。
5、演技してみる
「これはイベントだ」という意識を持って、全力で演技しましょう。甘えるのが苦手な人は甘える演技を、本当はSの人はMっぽい演技をというように、普段の自分とはまったく逆の行動をするのがいいでしょう。一回限りということで、割り切った気持ちになることができます。
寂しいとき……定期的に抱き締めてくれる誰かがいることが理想。それでも、ときに誰も横にいないときってあるのです。そんな瞬間に頭の片隅ですこしだけ思い出してみて下さいね。
ライター:池田園子