「一夜限りの関係」をキレイに終わらせる5つの方法
お酒の力、ちょっとした弾みなどで、ついつい欲望の赴くままに……。そういった“アバンチュール”は、大人の男女にとって、たまに起こるハプニングに過ぎません。
小娘だった時代には「一回あんなことになったのに、どうしてよ!」「関係を持ったのにひどい」などと騒いでしまうこともありますが、もうそろそろ大人の女。そんな文句は口にしません。ここでは逆に「一回寝たのにどうして?」「俺のこと弄んだ?」などという面倒な男子(たまにいるようです)への対応策を練っておきたい。
一夜限りの関係を、後引くことなくキレイに終わらせる方法をご紹介します。
1、夜はとことんのめり込む
一夜限定なので、後先を考える必要は皆無。普通の彼氏にはできそうもない、自分の好きなプレイをふんだんに取り入れるのも良し。思いっきり変態になるのも良し。「これはどうかな?」などと、せっかくの機会なので、目の前の男子に実験する感覚で色々試してみましょう。
2、終わったら即寝
勘違いした男子が、プレイ終了後にピロートークを始めても、終わらせる方向へ持っていきましょう。気を使ってくれているのかも知れませんが、相手が変に情をわかせてくれても困ります。「ありがとねー。でも眠たいでしょ? 寝よ?」と、クールに誘導しましょう。
3、男子が起きる前に帰る
朝起きてから「こんなことになっちゃったし、付き合おっか?」などと、求めていない告白をされても困ります。「えっ? 話が勝手に進んでるけど?」と言いたくなります。できればそんな面倒なやり取りを避けるために、男子が起きる前にその場を立ち去りましょう。あれは夢だったのよと思わせたい。
4、高飛車な言葉を手紙にする
置き手紙に「なかなか良かったと思うよ」などと、やや上から目線な言葉を書いて立ち去りましょう。これは「生意気な女だな」「なんて高飛車なヤツだ」と思わせて引かせるテク。ここまで偉そうな女子を好む男子はほんの一部でレア。あえて好かれない行動に出るのも、時と場合によっては大事です。
5、2回目はナシ
その後「また会いたい」などと連絡が来ることもあるでしょう。相手は「このまま関係を続けたい」「本気で付き合いたい」のどちらかでしょうが、こちらとしては「一夜で十分」なわけです。お互いの気持ちが交差するところがないので、会わない方が懸命。「仕事が忙しい」などと断りの常套句で終わらせて。
一夜限りの付き合いにしておくには、それなりの心がけが大事です。相手も同様に考えてくれていれば良いのですが、気持ちの向き方や配分が違っていると、勘違いをされてしまうこともあるので注意して。
ライター:池田園子