もう関わりたくない! 過干渉な「義家族の親戚」にカチンときた話vol.3

2023.02.20

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

嫁と姑問題はよく聞きますが、義理のおじ・おばとのトラブルもまた世間にはチラホラございます。義両親とは仲良しだけれど、彼らのきょうだいとうまくいかないケースもあるわけで。
本日は、遠くていいのに近めな親戚への怒り心頭エピソードから1つ、「義両親に”悪魔”とふきこまれた話」をお届けします。身内だからって、言っていいことと悪いことがあるよ!?


「あの嫁は悪魔だ!」と義両親に進言

「義母の妹の旦那は、自分が正しいと思っているタイプ。私のことを嫁入り当初からなぜか煙たがっていました。最近知ったのですが、結婚した頃に『あの嫁は悪魔だ!』と義両親や親戚にふれまわっていたそう。怒りを通り越してアホくささに同情してしまいます。彼と直接話したのは挨拶程度で、何も関わりがないんですけれどね。被害妄想って怖いです」(自営業/20代/女性)

▽ 傲慢不遜を絵に描いたような方ですね。親戚になっているとはいえ、他人の家の嫁をつかまえて悪魔呼ばわりとは、いただけませんね。残念ながら、人間性を疑われてもやむなしの一言です。
きっと、彼自身は自分のことを大天使のように慈悲深く、如来のように徳がある人間だとでも思っているのでしょう。ですが、他人のことを悪魔と蔑んだ時点で、懐の浅い、純然たる差別大好き人間に落ちております。どちらが悪魔か、神様に聞いてみてくださいませ~!

どの方も、かなりの暴走っぷりを披露されていらっしゃいましたね。こういう方は、もう何十年とその性格と思考の傾向で生きてこられておりますので、救いはのぞめそうにないのが可哀そうなところです。関わりをオブラートのように薄くし、そっとしておくのが吉かと思われます。

2023.02.20

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

ebisu

Illustration by