記憶から消したい…未だ赤面する恥ずかしすぎる恋の黒歴史vol.2

2023.01.31

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恋をすると、時に普段の自分からは想像できないくらいの行動力を発揮することも。相手が好きなあまり周りが見えなくなってしまったり、相手を優先しすぎて自分のことを軽視してしまったり。大胆になるのは、それだけ彼のことを愛しているから。とはいえ、それも時間がたてば黒歴史になってしまったりしますよね。
本日はそんな「恥ずかしすぎる恋の黒歴史」から1つ、モテる男性に恋をした人のエピソードをご紹介します。恋をした分だけ人は強くなるんだ!

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職場の女性同士で激しいバトル

「職場で好きな人がいました。彼は競争率が高くてモテモテだったので、みんなが我先にとアピールしまくりで……。私もその波に乗って猛アピールしていました。
職場の飲み会があれば、彼を狙っている人たちと隣の席やお酌の奪い合いをしていましたね。雨が降ればコンビニでタオルを買って差し入れしたり、ライバルが彼と食事に行ったと聞いたら一晩中一人で悶々としたりして。喫煙所にいる彼にタバコを差し入れしたり、誕生日やクリスマスにブランドものの手袋を貢いだり。もうできることはなんでもやっていました。
ただ、彼はそんな職場の空気自体が嫌いだったみたいで、仕事関係ではないところで彼女を作り、アピールしていた全員が玉砕。女同士のマウンティングや探り合いにも疲れましたし、ああいう恋はもうしたくないですね」(美容関係/20代/女性)

▽ 同じ相手のことを狙っているライバルの存在は、よくも悪くも自分の気持ちをより盲目にしてしまうものです。それが一人ではなく大勢ともなれば、心が休まる時間もなかったことでしょう。でも、手あたり次第でもなんでも、今できることを精一杯やったのであれば、その経験は必ずご自身の武器になります。今度は自分らしく、自然体でいられるお相手とおだやかな恋ができますように!

思い出すだけでも赤面するような経験があるというのは、それだけ全力で恋をしていた証し。自分の心とまっすぐに向き合って相手に全力でぶつかるのは、非常にエネルギーのいることです。失敗をすることもありますが、それはきっと人間としての深みになるはず。どんな経験も決してムダではないと筆者は思います。

2023.01.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。