産婦人科でスカッ! 助産師さんが幼稚な夫を諭した話vol.7
妊娠中から産後まで何かとお世話になる産婦人科ですが、そこで頼りになるのが助産師さんの存在です。助産師さんに助けられることは多いですが、ときに「父親になる自覚がまるでない幼稚な夫」を諭してくれる、なんてこともあるようで……。
ということで「助産師さんが幼稚な夫を諭した話」の中からひとつ、今回は「出産を甘く見ている夫」を諭したエピソードをご紹介します!
「3人目だし余裕でしょ?」
「3人目の出産予定日が近づいてきた頃に、夫も一緒に妊婦健診についてきたんです。先生からは『もしこの日までに陣痛が来なかったら、入院をして促進剤を使うことも考えておいてくださいね』と言われ、不安を感じていました。それを聞いた夫が、『まぁ大丈夫じゃない? だって3人目だから余裕でしょ?』と言ってきて。
カチンときたから夫と少し言い合いになっていたところに、助産師さんがやってきて『あのね、お父さん。出産に慣れなんてないの。どのお産も不安があるしリスクだってあるのも事実よ。奥さんのことしっかり支えてあげられるのはあなたしかいないんだから!』と言ってくれて思わず号泣……。先生の方からも叱られていて、夫はかなり反省していましたよ」(女性・35歳)
▽ 出産を経験していたとしても、妊婦さんにとって不安はつきもの。助産師さんの言葉には説得力がありますよね。
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