子どもでもわかるよ…父が「温厚な母」を怒らせた呆れた理由vol.2
子どもながらに、お父さんに対してあきれた記憶ってありませんか? そんなお父さんのダメな部分を見てしまうと、「男ってなんでこうなんだろう……」と男性への嫌悪感や落胆するきっかけにもなってしまいますよね。もちろんそれは子どもの自分だけでなく、お母さんもショックや怒りを感じていることだと思います。
そこで今回は、お父さんが「温厚なお母さんを怒らせた理由」から1つ、「母の誕生日」が引き金になったエピソードをご紹介します。
母の誕生日をすっぽかしてキャバクラ
「父は飲み歩くのが好きな人で、キャバクラ通いもよくしていました。思春期だったのでそれが気持ち悪いと思っていた矢先、さらに父を嫌いになるできごとが……。
それは母の誕生日に、家族でお祝いしようと飾り付けや準備をしていたのですが、父は全く帰ってきませんでした。電話をかけても出ないし、仕方なく父不在のまま誕生日会をスタート。結局父は深夜に帰宅し、何をしていたのか聞いたら『今日来てくれってお願いされちゃったからさぁ、いつもの店にちょっと顔出すつもりがなかなか帰れなくて』と酔っ払いながら話す父。私が父に説教しようとしたら、母が強烈なビンタをかまして無言で部屋に戻っていきました。びっくりしたけど当然の仕打ちだったと思いますね」(女性・23歳)
▽ 普段遊び歩いていても、大切な日くらいきちんとしてほしいですよね。こんなお父さんの姿を見て、心底あきれてしまったようです。
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