産婦人科でスカッ! 助産師さんが幼稚な夫を諭した話vol.5
妊娠中から産後まで何かとお世話になる産婦人科ですが、そこで頼りになるのが助産師さんの存在です。助産師さんに助けられることは多いですが、ときに「父親になる自覚がまるでない幼稚な夫」を諭してくれる、なんてこともあるようで……。
ということで「助産師さんが幼稚な夫を諭した話」の中からひとつ、今回は「病院食に嫌味を言う夫」を諭したエピソードをご紹介します!
「自分だけ贅沢だな」
「私は大みそかに出産をしました。そのためお正月は産院で過ごすことになったのですが、個人の産院のため食事がけっこう豪華だったんです。しかもお正月ということで毎食とても豪華なメニューで、すごくうれしかったんですよね。
家じゃ絶対に作らないような料理ばかりでテンションが上がって写真を撮っていたら、夫が『自分だけ贅沢だな。俺なんて正月なのにカップ麺ばっかだぞ』とボヤいたんです。
そう言われてなんとなく罪悪感を感じてモヤモヤしていたら、たまたまそれを聞いていた助産師さんが『命懸けで産んだ奥さんになんてこと言うの! こんなかわいいお子さんを産んでもらったあなたが一番贅沢じゃない!』と言ってくれて、すごくスカッとしましたね」(女性・27歳)
▽ 命懸けで出産をした奥さんに、こんなデリカシーのない発言をするのは冗談でもよくありませんよね。助産師さん、ナイスです……!
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