不倫して略奪婚したら…身内の反応に現実を思い知った話vol.6
不倫をし、略奪した形で相手と結婚をすると、身内からのあたりが予想以上にキツく、そこで改めて自分のしたことの重大さに気づかされることもあるようです。
今回は略奪婚と知った身内の反応から1つ、「堂々と言えない心苦しさで現実を思い知った話」をご紹介します。
おばあちゃんに罪悪感
「ずっと私の結婚を待ち望んでくれていたおばあちゃん。彼との結婚が決まったときも大喜びしてくれました。『式はいつ? 花嫁姿が楽しみ』と言ってくれたけど、両家に反対されてたからできなくて、いつも濁してごまかすのがツラかった。
会うたびに聞かれたし、親戚たちにも聞いていたみたいだけれど、でもまさか不倫して略奪した末の結婚なんて、誰も祖母に言えず……。
結局、祖母は亡くなってしまって。最後まで彼に『まーちゃん(私)をお願いします』って言ってくれて、それを見ていた親戚にあとで『あんなに初孫のあなたを可愛がっていたのに、こんなことして』『なんて親不孝なことを』と責められ、私もなんでおばあちゃんに言えないような結婚をしてしまったんだろうって涙しかでてこなくて。それまでも前妻との離婚や養育費問題でいろいろあったし、彼のことは好きだけど、このとき心の底から後悔した」(33歳/女性)
▽ 大好きなおばあちゃんが、最後の最後で気づかせてくれたのかもしれませんね。大切な人に真正面から報告できないような行いは、結局自分もまわりも傷つけます。
Back Number