あの時言ってくれれば…「学生時代」ドラマのようなすれ違いで別れたエピソードvol.2

2022.12.27

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本当は両思いなのに、はたから見ると絶対に好きなはずなのに、すれ違ってうまくいかなくなってしまった恋ほどせつないものはないですよね。相手のことを思うからこそ、そしてまだ経験が浅いからこそ「別れ」しか選べなくなってしまうこともあるでしょう。
ここでは学生時代にドラマのようなすれ違いで別れたエピソードから1つ、彼の受験を応援するために距離を置いた話を紹介します。


彼の受験を邪魔したくなくて…

「高校時代に付き合っていた彼はずっと弁護士になりたいって言っていて。そんな彼のことをかっこいいなって思ってみていたんだけど、私と付き合ったことでデートをする日とか、私の言葉にいろいろと惑わされたりしていてこのままだと受験がうまくいかなくなるんじゃないかと不安に。私は専門学校がほぼ決まっていたけど、彼のためには身を引いたほうがいいなと思って受験の半年前に別れた。それから彼は私を見返すために勉強を頑張ってたみたい。無事に受かっててよかったって思ったよ」(20代/飲食)

▽ 人生の一大イベントである受験。それを邪魔してはいけないという理性が働いたのだとか。よく頑張りましたね。

2022.12.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko