あの時言ってくれれば…「学生時代」ドラマのようなすれ違いで別れたエピソードvol.1

2022.12.26

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本当は両思いなのに、はたから見ると絶対に好きなはずなのに、すれ違ってうまくいかなくなってしまった恋ほどせつないものはないですよね。相手のことを思うからこそ、そしてまだ経験が浅いからこそ「別れ」しか選べなくなってしまうこともあるでしょう。
ここでは学生時代にドラマのようなすれ違いで別れたエピソードから1つ、彼をいじめに巻き込みたくなくて距離を置いた話を紹介します。


いじめられている自分と付き合うよりも

「中学の頃、グループ内のリーダー的存在の子にいじめの標的にされて、仲良しだった子はほとんど話しかけてくれなくなった。隣の席で仲が良かった男の子は変わらずに話しかけてくれて。でもリーダー的存在の子はその男の子に気があるようだったし、私のせいでその男の子まで嫌なめにあったらと思うと、それ以上近づけなかったな。
席替えしてからは私のほうから避けたりして、そのまま卒業。あとから彼は私のことが好きだったって聞いて胸がえぐられる思いだった。私の初恋も彼だよ……!」(30代/IT)

▽ 自分が巻き込まれていることに彼のことも巻き込みたくないと思い、彼を遠ざけたそうです。せつないですね。

2022.12.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko