ごめんなさい…!「クリぼっち」男性を期待させてしまった聖夜のお話vol.3
クリスマスに彼氏がいないと、ぼっち確定ですよね。そうなるとさびしさを紛らわせるために、「同じぼっち仲間の男性と一緒に過ごそう」と考えてはいませんか? さびしさは紛れるかもしれませんが、その行動にはリスクが伴います。
今回はクリぼっち回避のために好きでもない男性と一緒に過ごした結果、勘違いをさせてしまった経験から1つ、「デートプランが完全にカップル」という苦いクリスマスの思い出をご紹介します。
カップルみたいなデートプランだった
「クリスマス直前に彼氏にフラれてしまった私。そんな落ち込む私を見て、職場の先輩が『クリスマスは一緒に過ごしてあげるよ』とお情けで誘ってくれたんです。クリスマスの日、先輩との待ち合わせ場所に行くとLINEが届き、『駅前のホテルのロビーで俺の名前を伝えて』と指示されたので、わけもわからずその通りに従うと、ホテルの受付の人から鍵を渡されました。それはホテルの部屋の鍵で、案内された部屋に行き鍵を開けると、ベッドの上にバラの花束と黒のワンピースが置かれていたんです。そこには『これに着替えて! 42階のレストランで待ってる』とメッセージが残されていて、まじでパニックになりましたね……。カップルじゃないのに、なんて手の込んだことをするのか、正直引いてしまいました」(女性・29歳)
▽ ただの職場の先輩と後輩という関係性なのに、ちょっとやりすぎな気もしますよね。そのあと先輩に告白され、ここまでされて断ることもできず付き合ったものの、すぐに破局したそうです。
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