またその話~? 正直ダルすぎる義父母が大好きな自慢話vol.4
どんな人にも他人に認められたいという気持ちがあると思いますが、自慢話ばかりというのは勘弁してほしいですよね。でも年をとるほどそんな子どもじみたエゴがむき出しになってくることも。とくに義父母がそんなふうになったら、どうでしょう?
ということで今回は、「聞くに堪えない義父母の自慢エピソード」の中から1つ、自分の働き方を自慢する義父の話をご紹介します!
昭和的働き方自慢
「夫は今どきというか、職場が合わないと思うとすぐに辞めています。でも昭和的な滅私奉公的スタイルで働いていた義父は不満なようで、『お前は辛抱が足りないんだ』、『嫌なことに耐えてこそ一人前だ、俺だってな若い頃はずいぶん苦労したけど耐えてきたんだぞ』と何かにつけ自分の働き方を自慢げに話すんです。でもそんな精神論、今は通用しませんよね」(30代/パート)
▽ 時代は進んでいるのに、自分の働き方以外が認められないのでしょう……。
どんな人でも自分が一番輝いていたと思うひと時があって、いつまでもそのときの思い出から離れられないということがあるのかもしれません。
そんな自慢話も微笑ましく聞ければいいのですが、義父母のやや勘違い気味な自慢話には正直一歩引いた冷めた視点で見てしまうことがどうしても多くなってしまうようです。せめてそんな義両親を反面教師とし、自分はそうならないよう気をつけていきたいところですね。
Back Number